今回はメルカリでトレカを販売する際に効果的な、3つのアプローチを紹介する。
私はこれまで約4年間で4,000件以上のトレカ取引実績がある。
その経験を元に、トレカをメルカリで販売する際に特に重要なアプローチを3つ紹介していく。
この方法はもちろんメルカリだけではなく、他のフリマサイトやオークションサイト、トレカ以外にも使用できる内容になっている。
では早速。
写真
メルカリを始めとしたフリマアプリは写真が命だ。
トレカの場合は状態の善し悪しが写真で簡単にわかるため、
古着等に比べると撮影枚数少なく、工程も簡単なのでぜひ以下の項目を実践してほしい。
カードの全体が見えるように写真を撮る
カードが重ならないように、表面と裏面も忘れずに写真を撮る。
光を当てて写真を撮る
光を当てることでキラカードは表面の細かいキズがわかりやすくなる。
また、光を当てることで傷が少ないことを証明することも可能になる。
状態の良いことを売りにしたい場合は光を当てる方法をぜひ使ってほしい。
傷がある部分を見せる
キズが目立つ部分はもちろん、レアカードなどは角度によってスレが見えやすくなる。
予め傷があることが分かれば購入者も安心して購入することができる。
傷があっても、プレイ用なので手に入れたい購入者もいるので、その点も考慮した値段設定をすることをおすすめする。
信用
商売には信用が欠かせない。
ものを買う際に重要なのは値段という要素もあるが、トレカの場合は全く同じカードが複数出品者から全く同じ価格で出品されていることが多くある。
しかも状態の差はあまりない。
そのようなときに重要になってくるのが信用だ。
また。信用を重ねることで、リピーターの獲得にもつながるため、ぜひ信用の維持向上をしていただきたい。
期限以内に発送する
期限以内に発送することで信用が高まる。
最近の仕様で２４時間以内に発送している出品者にはバッチがつくようになっているため、ぜひバッチを獲得したい。
コメントに返信する
ただ、コメントに返信すればいいだけではなく。販売者とお客という関係性を忘れないようにしないといけない。
チャットでのやり取りなので、ついラフになりがちだ。
トレカは学生と思われる購入者も多く、ラフなやり取りをしてくる購入者も多く、いきなり大幅な値下げコメントをしてくる輩もいるのでフラストレーションは貯まると思うが、
紳士的な対応をすることで信用を維持を忘れないでいただきたい。
購入後も相手のメッセージに対して返信してあげることをおすすめする。
たまに「残念」の原因が
「メッセージがなくて不安だった。」というメンヘラ購入者もいるため注意が必要だ。
最近の仕様でスタンプ機能が導入されたため、それを使用することで雑務を簡略化することができる。
発送
発送時の「残念」のコメントで見るのは防水、折れ対策をしていない場合だ。
商品を購入し、ワクワクして手元に届いたカードが濡れていたり、折れていたりするととても悲しい。
しかし、しっかりとした対策を行ってくれていた場合。
「またこの人から買おう」
と、リピーターの獲得にもつながる。
防水対策をする
スリーブに入れて発送するのはもちろんだが、ジップ付き袋等を使い防水対策をすることをおすすめする。
稀に自宅のポストが冠水するタイプの家があるようなので信用維持のために使用していただきたい。
折れ対策をする
折れ対策も防水対策同様マストで必要な対策だ。
方法としてはダンボールを使用したり、無能ノーマルカードを使用する方法がある。
私はノーマルカードをはさみ、合計４枚になるように発送している。
この対応でクレームが来たことは１度もない。
光を当てて写真を撮る
「残念」の評価で地味に見かけるのは
字が汚いだ。
字が汚いと正しく住所が読み取れず誤発送にも繋がってしまうかもしれない。
しかも受け取った側も汚い字だと印象は良くないため、
また買おうとは思わないだろう。
リピーターの獲得のためにもきれいな字で宛名を書くことをおすすめする。
とはいえ、出品数が多い場合や字に自身がない人はサーマルプリンタをおすすめする。
これなら字が汚くても関係ないし、おまけに発送業務の簡略化できる。
ペンを握るのは郵便番号を書くだけだ。
詳しくはこの記事を参考にしてほしい。
メルカリの手書き宛名から解放！「サーマルプリンター」で手軽に宛名印刷しよう!
ひとまず自分の宛名のスタンプは2,000円ほどで購入できるため購入をおすすめする。
0.5秒で自分の住所が書ける。
まとめ
いかがだっただろうか。
今回はメルカリトレカ販売のプロが教える‼ 効果的な3つのアプローチを紹介を紹介した。
この方法を実践して月に5万円 10万円の収入を目指してほしい。
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