今回はトレカ販売の利益率について解説していく。
トレカ販売利益率は、メルカリやヤフオクを利用して商品を販売する際に、収益から発生するコストや手数料を差し引いた利益の割合を示している。
トレカ販売は利益率がかなり高いビジネスになっている。
結論から言うとその理由は、コストが非常に低いためだ。
トレカ販売の益率を理解するために、以下の要素を考慮する必要があるので早速解説していく。
売上
売上: 商品をメルカリで販売する際の価格が、利益率に大きな影響を与える。
高い売上価格で商品を販売すると、売上から利益を得る機会が増える。
トレカせどりは薄利多売のビジネスなため、なかなか単価を上げることが難しい。
しかし、仕入れ値が低いため、今回解説している利益率は高いビジネスでもある。
売上を上げるためには「客数」☓「単価」である。
商品が毎日売れるように工夫をしなおかつ商品を高単価で売る方法はこちらを参考にしてほしい。
[初心者必見‼]メルカリで商品が毎日売れるようになる2つの方法‼
相場より高くカードを売る秘訣とは?価値を最大限引き出す方法を解説
仕入れ値
商品の仕入れ価格: 商品を仕入れる際のコストは、利益率に直接影響する。
仕入れ価格が低いほど、利益率は高くなる。
トレカ販売の場合先に述べたように、仕入れ値が低いのが特徴のビジネスだ。
また、オンライン・オフライン伴わずに商品を仕入れることができることもメリットと言える。
オンラインで仕入れをする極意はこの記事を参考にしてほしい。
送料・梱包料
送料と梱包費用: 商品を発送する際にかかる送料や梱包費用も利益率に影響を与える。
これらの費用は商品ごとに異なり、最適な発送方法と梱包材の選択が重要だ。
トレカ販売の場合、ミニレター(郵便書簡)を使用するため、メルカリ販売におけるビジネスにおいて最安値で商品の発送が可能だ。
ミニレターについてはこちらを参考にしてほしい。
【トレカ発送最安値】購入はメルカリがおすすめの郵便書簡 ミニレターはどこで売っている?
また、ヤフオクを利用する場合においては送料は落札者負担の文化があるため、積極的に使用することをおすすめする。
梱包においてもかなり簡略化でき、時間的なコストもかかりにくいビジネスである。
電気製品の場合は緩衝材や防水処理をする必要があり、衣服だとホコリを取ったり、シワを伸ばしたりする必要がある。
しかしトレカの場合は余ったトレカを折れ防止に使用し、ジップ付きの小袋を使用して防水対策も簡単にできる。
また、商品の形状がすべて同じこともメリットと言える。
商品の形状が同じであれば、発送方法・梱包の選択肢が少なく、無駄なコストを支払う必要がないからだ。
例えば、赤本、CD、ゲームソフトなどもこれに当てはまる。
逆に、衣服や電化製品は製品によって大きさや重さ、形が変わってくる。
手数料
メルカリの手数料: メルカリは販売者から手数料を徴収している。
この手数料は売上から差し引かれ、利益を減少させる要因となる。
しかしこの経費は必要経費であるためしょうがないと割り切るしかない。
自社サイトで商品を出品しても来客はないだろう。
コストが掛からないからと言って、田舎にぽつんと一軒お店があっても誰も店には入ってくれない。
メルカリというプレットフォーム内で多少高い手数料を払ってでも出店させてもらったほうが最終的な利益は高くなる。
まとめ
トレカ販売は売上単価こそ低いが、コストが低いので、利益率が高いビジネスになっている。
コストが引く負いということは初心者にも非常におすすめのビジネスだ。
大学生〜社会人まである程度のトレカ知識があれば再現性も高い。
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